和田浩子「P&G式 世界が欲しがる人材の育て方」ダイヤモンド社（2008年8月）★★★☆☆

Ｐ＆Ｇ式　世界が欲しがる人材の育て方　日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた

• 正しくて難しいことをやれ。
• 実行力とは、「自分で実行する能力」というより、「みんなに納得して実行してもらう力」のこと。
• 下から上と働かせるリーダーシップ。
• 大切なのは、部下や他部署の人たちに対し、情報やスキルの提供を惜しまないようにすること。
• 各種スキルを習得するのは、自分が影響を与える範囲、Circle of Influenceを広げるため。
• 不満ではなく、具体的アイデアとして表現したほうがずっとスムーズに望むものを手に入れることができる。
• 目的さえ決まれば、やることが見えてくる。
• 自分の考えを伝え、相手にインパクトを与え、相手から何らかのアクションを引き出すことができる、それがコミュニケーション力。
• P&Gでは、マネジャー職以上の評価において、部下のトレーニングとビジネスの結果が同じ割合で評価される。
• お腹を空かせている人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。
• 競合が決めたルールで勝負しない。
• 「周りの人を巻き込む」というのは、自分がやってほしいことを人にやらせることではなく、ヴィジョンを共有すること。
• ブレインストーミングの初めに、アイデアキラーになるような言葉を封印する約束をする。
• 文化的通訳。

　
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