大江健三郎・河合隼雄・谷川俊太郎「日本語と日本人の心」岩波現代文庫(1995年)★★★☆☆

日本語と日本人の心 (岩波現代文庫―文芸)

日本語と日本人の心 (岩波現代文庫―文芸)


1995年11月26日に小樽市で開催されたシンポジウムと講演をまとめた本。
セイゴウのプロデュースした松丸本舗で購入。
 
さて、この本には「日本語が亡びるとき」に通じることが多々あり、大変面白かった。
さらに、日本語が持つ独特の雰囲気、創造性、身体性、仏教、グローバリゼーションの中で
日本人がどうあるべきか、などが議論されており深く考えさせられた。
 
また、河合さんの言葉に、おおくハッとさせられた。
 
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