茂木健一郎「脳が変わる生き方」PHP(2009年11月)★★★☆☆

脳が変わる生き方

脳が変わる生き方

  • 偶有性の海に飛び込め
  • 感動することほど、人を変えることはない
  • 揺れ動くときは、思いっきり揺れ動かないとだめ
  • アクセルを踏みっぱなしにしないと、脳が本当には変化できない
  • もっとも本質的なことは、そう簡単には言ってはいけない
  • 絶対的な欠点を「ズドン」と言ったときにおこることは、多様性の喪失である
  • ハンド・ウェーヴィングをやってはいけない
  • 釈迦の無記
  • 揺れ動く方向が多様であればあるほど、本当の自分は見つけやすくなる
  • モノカルチャーほど、脳から遠いものはない
  • 我々の文明は、「無菌状態」にはなっているのかもしれない
  • 教養の多様性は創造性に結びつく
  • 「タイムプレッシャー」をかける
  • 根拠のない自信を持つ、他人と比較しない、劣等感を持たない
  • 脳は指数関数的に成長できる(非線形的性質)
  • 肝心なのは、他人には自分に見えていない広大な陰の部分、隠れている部分があるということを、いかに考えるか
  • 決めつけるのが一番良くない、それは本当にはわからないことをわかったことにしてしまうこと
  • 自分の人生を何らかの目的で規定しない
  • 生きるということは、ある特定の目的には回収されえない
  • ニルヴァーナは死なないと得られない
  • 一番大事なことは、自分が生きているという現場にしかない
  • 自分が何者であるかを決めつけない
  • 重要な決断に迫られたときは、二秒で決める

 
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