茂木健一郎「脳が変わる生き方」PHP(2009年11月)★★★☆☆
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 偶有性の海に飛び込め
- 感動することほど、人を変えることはない
- 揺れ動くときは、思いっきり揺れ動かないとだめ
- アクセルを踏みっぱなしにしないと、脳が本当には変化できない
- もっとも本質的なことは、そう簡単には言ってはいけない
- 絶対的な欠点を「ズドン」と言ったときにおこることは、多様性の喪失である
- ハンド・ウェーヴィングをやってはいけない
- 釈迦の無記
- 揺れ動く方向が多様であればあるほど、本当の自分は見つけやすくなる
- モノカルチャーほど、脳から遠いものはない
- 我々の文明は、「無菌状態」にはなっているのかもしれない
- 教養の多様性は創造性に結びつく
- 「タイムプレッシャー」をかける
- 根拠のない自信を持つ、他人と比較しない、劣等感を持たない
- 脳は指数関数的に成長できる(非線形的性質)
- 肝心なのは、他人には自分に見えていない広大な陰の部分、隠れている部分があるということを、いかに考えるか
- 決めつけるのが一番良くない、それは本当にはわからないことをわかったことにしてしまうこと
- 自分の人生を何らかの目的で規定しない
- 生きるということは、ある特定の目的には回収されえない
- ニルヴァーナは死なないと得られない
- 一番大事なことは、自分が生きているという現場にしかない
- 自分が何者であるかを決めつけない
- 重要な決断に迫られたときは、二秒で決める