豆乳を約25年ぶりに飲んで

日本の「豆乳」というものを、約25年ぶりで飲んだ。
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子供の頃スーパーの試飲で豆乳を渡され、てっきり牛乳だと思って思い切り口に含んだのだが
あまりの衝撃にその場で吐きだしてしまった記憶がある。
 
それ以来、豆乳とは縁が遠かった私だが、来週台湾に行くにあたって日本の豆乳を
買ってくるよう命を受けた。
 
台湾では、「豆漿」と呼ばれる豆乳に挑戦し飲めるようになっていたので、どうせだったら
日本の豆乳に対するトラウマから解放されるべく挑戦してみようと、自らの分も購入し
飲んでみたのである。
 
これがなかなかの味なのである。
 
正確にいえば、味が良いというよりも、そのシンプルさと素朴さがいかにも健康的なのであり、
普段不健康な生活をしている私にとっては何よりの癒しのように感じられたのである。
 
やはり、自分のバイアスというものは恐ろしい。
「勝手に決めつける」という行為が、自分の世界観を矮小化させてしまう。
 
そんなことを、豆乳を啜りながら考えました。
 
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