ワルシャワ・ウイーン旅行回想録2 〜ワルシャワでの結婚式参加〜(2006年7月21〜28日)

台北からアブダビへ、そしてアブダビからウイーンへ無事到着。
 
ウイーンからワルシャワへの飛行機は小型プロペラ機で乗客は20人程度。
窓から覗く田園風景を見ていると、あっという間に到着したという印象があります。
 
ワルシャワの空港にid:akt0204が迎えに来てくれていたので、バスに乗り市街へ。
手配しておいていただいたホテルはとっても素敵で快適でした。

 
ワルシャワは首都にもかかわらず小じんまりした町。
高い建物はほとんどなく、人もそんなに多くないという印象です。

 
そして、id:akt0204の結婚式。
ワルシャワで一番古い、由緒ある旧市街の教会で開催されます。
今回の結婚式で、私は「ベストマン」という重要な役を任されました。
 
ベストマンというのは、新郎新婦と一緒に入場したり、結婚立会人として署名したり、
いろいろやることがあります。
 
私は当然カトリックの結婚式の手順を知りませんし、ポーランド語も話せないので
一緒にこの大役を務めるドロタさんから英語で指示を受けます。
 
教会への入場。
 
やはり緊張します。
ドロタさんからの小声での指示を受けて行動するので、すべて1テンポ遅れます。
それでもしっかり一つずつ任務をこなし、何とか大役を務めあげました。
 
ドロタさんの素敵なソロの歌声と、新郎新婦の笑顔と、アキヨシのはかま姿が
印象的な結婚式でした。

 
式の後、教会の前で記念撮影です。
ポーランドの人たちは、日本の着物やはかまを実際に見たことがないので、
たくさんの人たちが集まってきました。

 
こうして結婚式は無事終了しましたが、日本代表の私としてはこれからが本番です。
そう、披露宴です。
(続く)
 
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