厚生労働省発表の「生命表」を見て

厚生労働省が発表している「生命表」という統計を始めてみる機会があった。
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男性32歳の場合、同じ年に生まれた日本人男性のうち、すでに1.5人/100人がこの世を去っている。
よく考えてみれば小学校の同級生の中で、知っている限りでもすでに2人が亡くなっていることを
思い出した。
 
このデータの抜粋は以下の通り。
男性42歳の場合、2.6人/100人。
男性52歳の場合、5.2人/100人。
男性62歳の場合、11.4人/100人。
男性72歳の場合、24.3人/100人。
男性82歳の場合、51.5人/100人。
 
これはあくまでも日本人男性における「統計」でしかない。
しかし、自分がこの統計の分子に入るか否かということを考えるとき、そこには
0%か100%かの確率しかないのである。
 
たまにはこのような統計を眺め、客観的に事実に向き合うことも必要だと思った。
そして、主観的に自分の人生について考えるのである。
 
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