ファリード・ザカリア「アメリカ後の世界」徳間書店(2008年12月)★★★★☆

アメリカ後の世界

アメリカ後の世界


アメリカの没落と多様化する世界、中国・インドの成長とそこに生じる問題などを、鋭い視点で
深く抉った素晴らしい本。
 
著者はインド出身、若くしてフォーリン・アフェアーズの編集長や、ニューズウィーク国際版の
編集長を務める。
 
まさしく新時代にふさわしい人物が、新時代を見事に描いた本。
これからの多様化する世界を生きるために必要な知識を得ることができる本であった。
 
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