台湾旅行(3日目)

台湾旅行3日目。
 
朝、あまりの寒さにベットから出るのが大変であったが、何とか起き上がって周辺を散策。
海のすぐそばにこのような集落を作った人々。
どんな人が住んでいたのであろうか。


 
宿泊したのは、この集落の中にある民宿。
少し照れ屋のラオパンが切り盛りしているが、さすがにこの時期は観光客がほぼゼロとのこと。
この日も、我々台湾探検隊メンバーのみの宿泊。

 
民宿周辺を散策した後、北竿の空港へ。
空港も兵役のお兄ちゃんばかり。
飛行機に乗り込む時も、迷彩服に身を包んだ人たちに続くから、なんだか軍用機に乗るような感じ。

 
飛行機に乗ると、あっという間に台北に到着。
馬祖の寒さ+ハードスケジュールにさすがに参り気味だったので、茶館でまったりしたいと
敦化北路から一本入った住宅街にある茶館「圓縁茶坊」へ。

 
まずはランチメニューを注文し食事をした後、まったりとお茶をいただく。
茶碗に高山烏龍茶の茶葉がそのまま入っている。
はじめてのスタイルだが、そのままそこにお湯を入れて飲むらしい。
こんな簡単な飲み方もあるとは。

 
その後、円高を謳歌し台北駅〜士林で買い物。
この短時間で買うわ買うわ。
円高サイコー。
 
たくさんの荷物を置いて休む間もなく自動車に乗り、約1時間で温泉の街、烏来へ。

 
烏来は温泉と原住民の居住地として有名。
今回は夜遅くなってしまったため、温泉には入らないことになったけれども、
「名流水岸」というすごくオシャレな高級レストランを堪能。
これでもか、というほどゴージャスな料理がどんどん出てくる。
台湾に来ると、いつも腹は最高潮に膨れるのである。
 
膨れた腹を静めるため、烏来の老街を散策。
こんなお店やこんなものがありました。
日本人にとっては、とっても懐かしい感じがします。







 
散策していて気になるのが、放し飼いの犬 or 野良犬がたくさんいること。
しかも活発に歩きまわっており、なんだか忙しそうである。

 
この小黒は、このお店の犬(推測)。

 
すると、驚いたことに、野良犬風の小黒が、屋台で売られていた串に刺さったソーセージを
ジャンプ一番くわえて逃げていくではないか!!
 
するとしばらくして、舌をベロベロさせながら、満足そうな犬が歩いてくる。
どう見ても、こいつが盗んだ犯人である。
犬が来た場所を見てみたら、無残にも串だけが残されていた。

 
屋台のラオパンは相当怒っており、その犬を蹴飛ばそうとするも犬はヒョイっと逃げていく。
きっと、こんなことが毎日繰り返されているのであろう。
こんなちょっとした事件も、微笑ましい台湾の光景なのである。
 
こうして3日目があっという間に終了。
  
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