小竹裕一「アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし」NHK出版(2008年12月)★★★☆☆

 
著者は、長年にわたりシンガポールで生活し、海外旅行に100回以上行き、国際結婚するために
イスラム教信者となった経験を持つ。
また、現在はあの立命館アジア太平洋大学で教鞭を取っている。
 
この本でためになったのは、「国際結婚」「見た目が同じでも文化が異なる難しさ」
「どんな人が海外駐在員に向いているか」「カルチャーショックについて」等々。
 
異文化コミュニケーション能力はもちろん経験しないと身につかないのだけれども、その心構え
というか、自分だけの視点では気づかないことも多々あることが分かり、なかなか面白かった。
 
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