姫路出張

本日は兵庫県姫路市〜福崎町へ出張。
 
姫路駅からは姫路城が見え、とっても気になるがお仕事優先。
そこから自動車で福崎町へ。
 
福崎町は人口約2万人。
あの、民族学者である柳田國男が生まれた地である。
町役場には、柳田國男の生地である旨が書かれた看板が大きく掲げてある。
また、生家も観光スポットになっている。
 
立派な日本式建築の家がたくさん目に飛び込んでくる。
瓦屋根、木で作られた黒い壁が特長的。
関東や東北には無い建築様式である。
 
たくさんの温泉の看板が目に入る。
しかしながら、ひとがあまり入らず経営難で潰れてしまう
温泉宿も多いのだそうだ。
なんだかさみしい気持ちになる。
 
昼食。
「加古川名物」というキャッチフレーズにころりとやられ、
激安の「かつめし」とやらを食らうことに。

 
注文の際、
「量が少ないですけれど良いですか?」
と聞かれる。
 
そして登場。

確かに写真とは異なるボリューム感。
聞けば、だいぶ前から期間限定ということで同値で提供
されていたらしい。
 
450円を守り通すために、ボリュームが少なくなってきたんだな、
と推測し食らう。
 
その後、自動車は旧夢前町、現姫路市夢前町を走り抜ける。
ここはそばの町とのこと。
そばの花が一面咲き誇り美しい。
 
途中、日本で初めて「かにかま」を製造した工場を通過。
工場の隣には、巨大なカニの爪と鯛のモニュメントがある。
工場見学もできるらしい。
工場見学隊として、今度行かねばならぬ。
 
はじめての場所、はじめてのこと。
足を伸ばせばたくさん広がっているということを
改めて身にしみて感じることができた一日だった。
 
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