武者小路実篤「友情」新潮文庫(1920年)<再読>★★★★☆

友情 (新潮文庫)

友情 (新潮文庫)


中学校に通う頃、好きで読んでいた武者小路実篤
その中でも特に印象に残っているのが、この「友情」である。
 
主人公の野島と大宮、いずれも志高い青年。
この二人の会話ややり取りが素晴らしい。
これこそ名作である。
 
武者小路実篤は、私が生まれる5ヵ月前に90歳でこの世を去った。
こんな人が現代を生きていたならば、何としても会いたいところである。
 
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