府中日帰旅行
板橋の府中駅周辺を散策。
日帰旅行と呼ぶにはあまりにも近すぎるのだけれども、初めて散策した町なので
そう呼んでも良いでしょう。
板橋や府中というと東京の地名と一緒なのでとっても親しみやすい。
府中駅にはMRTで30分かからず到着。
まずは逸馨園書香茶坊(茶芸館)を目指す。
道に迷いながらやっとのことで辿り着く。
ここは日本庭園の中で、しかも個室でくつろげる茶芸館。
食事をとり、お茶を飲み、読書をし、3時間ほどまったり。
日曜日のこんなひと時最高です。
この茶芸館の目の前は板橋観光夜市となっていて、茶芸館を出た頃にはすでに夜市の準備が
始まっている。
高級マンションの前に立ち並ぶ屋台を見て、ああ、台湾って良いなぁとあらためて思う。
まずは今川焼。
1個5元の激安は初めて。
台北市だと10〜15元だから買ってみた。
今川焼を食べながら歩いて行くと、衝撃的な床屋を発見。
「純」っていうのもすごいけれど、「日本平頭専門店」というのが見事にツボに入る。
日本平頭っていうのがどういう髪型か分からないけれど、誤ってこの店に入るとみんな
日本平頭にされてしまうのであろう。
恐怖の床屋である。
一難去ってまた一難。
さらに歩いて行くと、小物屋さんに生首が。
それを気にしない店員さん、お客さんがたくましい。
恐怖はまだまだ続く。
日本であれば誰も近づくことがないであろう、この看板。
臭臭鍋というのもすごいネーミングだけれども、その上に「臭」と看板を出すとは。
衝撃的である。
夜市を歩いていてすごいなぁと思うもののひとつに、屋台のシステムがある。
これって、ボルテックスブロアを使用しているでしょ?
まさしく新市場です。
その後、台湾式日本料理でおでんと寿司を食べ、台北へ帰還。
台北からこんなに近いところに面白いところがたくさんあり、発見の一日でした。
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