台湾では冬至に「湯圓」を食べる習慣があるので家で作って食べてみた
12/22は冬至である。
冬至(とうじ)は二十四節気の一つ。12月22日ごろ。および、この日から小寒までの期間。
太陽黄経が270度のときで、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。詳しくは昼を参照)。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。
日本では、この日に柚子湯に入り、冬至粥(小豆粥)や南瓜を食べると風邪をひかないと言われている。中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。
出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)「冬至」より
ということで昨日は台湾での習慣(中国南方から入ってきた習慣)に従い、「湯圓」を食べることに。
「湯圓」はお餅にゴマやピーナッツの餡が入った団子のような食べ物。
全家便利商店(ファミリーマート)に冷凍の「湯圓」が38元で売っていたので、
せっかくだからゴマ味を購入し自分で作ってみることにする。
まず、袋から取り出してみる。
この時点では普通の白玉団子だなぁ。
調理方法はとても簡単。
なんだ、ゆでるだけか。
ゆであがったらもうできあがり。
早速頂戴することに。
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このゴマ餡はかなり美味しい。
京鼎楼で食べるゴマまんじゅうみたいな餡で、たまらなく美味しい。
湯圓、それは冬至にだけでなく、ちょこちょこと食べてしまいそうなくらい美味しい食べ物であった。