九份日帰り旅行

電車とバスを乗りついで九份へ。
とても良い天気だったのでこの有名な観光地は人でいっぱい。
 
まず入ったのは魚丸(さかなのつみれ団子)のお店。

 
お腹が空いていたので人ごみの中、お店に入り頑張って席を探してオーダーする。
主人はものすごいスピードでつみれ団子を作り続けるけれども、それでも追いつかないくらい
飛ぶように売れる。

 
オーダーしたものすべてが美味しい。
なぜ、ここまで台湾はハズレが少ないのか・・・

 
メインの通りに人が溢れていて時速500mくらいでしか進まないので、小道に入ってみる。
九份の趣深いところのひとつとして、この迷宮のような道路がある。
「これ、民家の敷地なんじゃないの?」
と思うくらい狭い路地。
行き止まりになるのでは、と思わずにいられないが、実はつながっており、気づけば
九份國小の前にある有名な「阿柑姨芋圓」に到着していた。
 
今日は日曜日+最高の天気ということもあって、「阿柑姨芋圓」は大行列。
お店の中にお客さんが入りきらないものだから、九份國小の前の階段は芋圓を食べる人で
埋め尽くされていた。

 
我々もその階段で芋圓をいただく。
芋団子がとっても素朴な味で最高の味わい。

 
九份國小前の階段からは海が見えないのだけれども、少し歩くと海が良く見える。
台北では最近見ることができない快晴の空。
心地よい。

 
そして楽しみにしていたお茶屋さんへ。
以前から気になっていた、かなり良い感じの基山街「九份茶坊」へ。
ここは本当に風情があってタイムスリップした感覚になる。

 
屋外にも座席があって、景色を眺めながらゆっくりと本物のお茶を堪能できる。
やわらかな時間をゆったり過ごす。
これほどの贅沢があるだろうか。
気づいたら、1時間半が経過していた。

 
夕方、有名な坂を下りて九份を後にした。

 
★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ