日月潭・埔里旅行(1日目)
年に一度の社員旅行。
昨年は台湾人メンバーのリクエストにより香港だったので、今年は日本人のリクエストで日月潭・埔里。
そう、念願の日月潭である。
まずはバスに乗って一気に埔里へ。
ここ埔里では4つのWが有名。
1. Whether(天気)
2. Water(水)
3. Wine(酒)
4. Women(美女)
4番目に対する興味は否定できないものの、期待するのはやはり3番目の「酒」。
昼食後、埔里酒廠(南投県埔里鎮中山路三段219号)に到着。
工場見学はできないものの、1階の売店と2階の資料館へ。
埔里酒廠といえば紹興酒が思い出されるが、ここでは大量に紹興酒が生産されている。
いつもお世話になっております。
聞けば、ここ埔里は921大地震(1999年9月21日)の震源地に近い町。
この地震によりほとんどの古酒が、ダメになってしまったとのことである。
埔里酒廠の後は日月潭へ。
日月潭は、台湾で最も大きな湖。
湖の北側が太陽の形、南側が月の形をしていることから日月潭という名がついた。
実はこの日月潭、日本統治時代に明石元二郎率いる台湾電力株式会社が水力発電所を建設するため
台湾一長い川である濁水渓から地下導水路で水を引いた結果、湖面の面積は4.55km²から7.73km²に
拡大しできた人工の湖なのである。
1934年までは存在しなかった湖ということで、とっても不思議であった。
本日のホテルはすべて木でできており湖畔にたたずんでいた。
ホテルに到着すると早速、釣りへ。
ところがまったく釣れない。
だんだんまったりしてくるあの感じが襲ってくる。
そして眠くなる・・・。
夜はホテルにてかなり早い尾牙(忘年会)。
通常、尾牙は旧正月前に行われるのであるが、我が社の場合は社員旅行と絡めて実施されるのが
通例なのである。
その尾牙でメインのイベントは「紅包」と呼ばれるボーナスを争奪するゲーム。
金額も大きいのでみんな真剣になります。
今年の一等賞はStevenがゲット。
夜、湖畔でビールを飲み、1日目が終了。
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