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台北から電車で約40分、陶器の街「鶯歌」へ。
たまに日本のテレビでも紹介されている観光スポットですが、実際行ってみると日本人は
ほとんどいない。
台北からそんなに遠くないのに、そのノスタルジックな街並みはとっても良い感じ。
そのムードを保つために、老街には車が入れないようになっているし、警察は馬でパトロール
するなどの配慮が見られた。
この鶯歌陶瓷老街で面白いのは、食事をしたりコーヒーを飲んだりすると、そのお皿や
コーヒーカップをそのまま持ち帰ることができるということ。
好きなお皿やコーヒーカップを選ぶのは面白いです。
私はシンプルな白いコーヒーカップをもらいました。
いろいろなお店でたくさんの陶磁器を見ていると、だんだん相場が分かってくる。
「これいいなぁ」と思う陶磁器は、不思議と高い。
値段設定が良くできているなぁ。
高い花瓶や壺は、本当に芸術品でした。
街には「DIY」の文字があり、NT$ 100(≒360円)で陶芸体験ができる。
鶯歌陶瓷老街、なかなか良いところでした。