茂木健一郎「子どもの脳と創造性」学芸大学附属小金井小学校(2007年2月)
http://www.qualia.csl.sony.co.jp/person/kenmogi/lectures/gakugeikoganei20070209.MP3
・成功体験によってドーパミンが分泌され強化学習が行われる。
・「自分の欠点は、ひょっとしたら自分にとっての最大のチャンスかもしれない」
自分の劣等感を無視するのではなく、何とかしてやろうとそれに立ち向かうことでひとつでも
成功体験が生まれれば、ドーパミンが通常よりも多く出る。-100からスタートして、気づけば
300にも400にもなっていることがある。
例)スケート500m金メダリスト清水ひろやすさん
子供のころ小児ぜんそくであり、空気が変わるだけでも発症するかも知れなかった。
心配だからいつも自分の体と対話していた結果、自分の体をコントロールするすべを身につけ、
ついには金メダルを取るにまで至った。