日本

造幣局「桜の通り抜け」

本日は大阪造幣局の「桜の通り抜け」に行ってきました。 (Check more pictures and details...) 比較的早い時間だったので予想よりも混雑しておらず、様々な種類の桜を満喫できました。 造幣局のホームページによれば、127品種、354本の桜の木があるそうで…

黒川雅之「八つの日本の美意識」講談社(2006年7月)★★★★☆

八つの日本の美意識作者: 黒川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/22メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (4件) を見る 日本人が持つ美意識を見事に言語化した貴重な本。 微、並、気、間、秘、素、仮、破という8つのキー…

京都日帰旅行(醍醐寺〜嵐山〜平野神社〜北野天満宮)

→See clear pictures 待ちに待った桜の季節、カメラをもって張り切って京都へ! ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。

冷泉彰彦「『関係の空気』『場の空気』」講談社現代新書(2006年6月)★★★★☆

「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)作者: 冷泉彰彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/21メディア: 新書購入: 4人 クリック: 91回この商品を含むブログ (121件) を見る 日本特有の「空気」について書かれた貴重な本。 山本七平「『空気』の…

Japan - The Strange Country

Japan - The Strange Country (Japanese ver.) from Kenichi on Vimeo.

日本における製造業の没落

「最近、ブログが写真ばかりになっているけど、怠けてない?」との指摘が多いため頑張ってコラムを書きます。 3/2付のGigagineで、日本のパソコン事業が買収される可能性があるとの記事があった。 「Acerによるノートパソコンメーカー買収、ターゲットは富士…

京都日帰旅行(銀閣寺〜南禅寺)

朝起きて外を見ると、見事に天気予報がハズれ雨が降っていない。 これはチャンスと京都へ。 本日は思い切って銀閣寺から南禅寺まで歩いてみることに。 銀閣寺に来るのは何年ぶりだろう。 この風情、日本そのものである。 しばらくうっとりとしてその空気を味…

奈良日帰旅行(奈良公園〜東大寺〜二月堂)

遷都1300年記念ということで満を持して奈良へ。 JRの駅を降りて奈良公園へ向かう。 あ、鹿。 すごく凛々しい顔である。 高級焼き芋を食らい、鹿に囲まれながら歩く。 鹿せんべいよりも焼き芋に反応する鹿たち。 ちゃんと横断歩道を渡ります。 東大寺の門。 …

京都日帰旅行(宇治〜伏見桃山)

晴天の京都へ。 京阪宇治線の宇治駅を下車し、さわらびの道を歩く。 源氏物語の舞台となったこの地をゆっくりゆっくり歩いていると、 いつの間にか普段と異なる時間の中に吸い込まれている。 平等院の鎮守社である宇治上神社。 安らぎを与えてくれる空間。 …

比叡山日帰旅行(延暦寺)

天気予報によると本日は「曇のち晴」とのことで、朝から電車に乗って比叡山を目指す。 京都に向かう電車から外をみると雪が積もっている。 琵琶湖畔の比叡山坂本駅に到着。 駅からケーブルカー乗り場へ向かう途中、観光客らしき人はひとりもいない。 もしか…

「京都散歩マップ」成美堂出版(2009年3月)★★☆☆☆

京都散歩マップ作者: 散歩マップ編集部出版社/メーカー: 成美堂出版発売日: 2009/02/11メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (4件) を見る やっぱり京都だな。

松岡正剛、エバレット・ブラウン「日本力」PARCO出版(2010年1月)★★★★☆

日本力作者: 松岡正剛,エバレット・ブラウン出版社/メーカー: パルコ発売日: 2010/01/30メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 83回この商品を含むブログ (19件) を見る 現代に生きる我々が忘れかけている日本。 その素晴らしさを再発見できる対談。 この本を…

三重 伊勢日帰旅行(伊勢神宮外宮〜内宮)

本日は思い立って伊勢へ。 近鉄の伊勢市駅を降りて、まずは徒歩で伊勢神宮の外宮を目指す。 ≪外宮:豊受大神宮≫ 天照大神のお食事を司る神の豊受大神を祀っている。内宮創建から500年後に山田原に迎えられた。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神。 (神宮司…

京都日帰旅行(東寺〜西本願寺〜東本願寺)

本日は京都へ。 以前から気になっていた東寺を訪れる。 突如目の前に現れた五重塔に見とれてしまう。 東寺から歩いて西本願寺、そして東本願寺へ。 ちょうど10年ほど前、夜行バスにのって山梨から京都を訪れたときのことを思い出す。 あのときとは季節が異な…

司馬遼太郎、ドナルド・キーン「日本人と日本文化」中央公論社(1972年)★★★☆☆

日本人と日本文化 (中公文庫)作者: 司馬遼太郎,ドナルドキーン,Donald Keene出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/08/18メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 672回この商品を含むブログ (22件) を見る 司馬遼太郎とドナルド・キーンの対談。 日本人とは何…

内田樹「日本辺境論」新潮新書(2009年11月)★★★★★

日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11メディア: 新書購入: 29人 クリック: 792回この商品を含むブログ (345件) を見る 日本人とは何かということを明瞭に示した、とんでもなく衝撃的な本。 全体知として諸学問をアウフ…

京都日帰旅行(嵐山)

本日は京都へ日帰旅行。 紅葉は期待していなったけれども、山にはまだ紅葉が残っている。 これはラッキー。 本日は嵐山を散策することに。 嵐山には何度か来ているけれども、しっかり散策したことはなかったのだ。 まずは昼食をとり、その後通りかかったとき…

大江健三郎・河合隼雄・谷川俊太郎「日本語と日本人の心」岩波現代文庫(1995年)★★★☆☆

日本語と日本人の心 (岩波現代文庫―文芸)作者: 大江健三郎,河合隼雄,谷川俊太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/03/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (4件) を見る 1995年11月26日に小樽市で開催されたシンポジウムと講…

北陸旅行(2日目、最終日)

2日目は朝から温泉。 そして、早朝ふかしイモ。 そして朝ごはん。 まったりして大阪へ帰る。 ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。

北陸旅行(1日目)

本日から1泊2日で北陸旅行。 大阪を出発して約4時間、福井県の東尋坊に到着。 以前来たはずなのに、印象が全く異なる。 それでも、絶壁でのハラハラ感というクオリアは同一である。 ああ怖い。 その後、加賀山代温泉へ。 本日お世話になるお宿「ゆのくに天祥…

井伏鱒二「黒い雨」新潮文庫(1966年)★★★☆☆

黒い雨 (新潮文庫)作者: 井伏鱒二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1970/06/29メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 67回この商品を含むブログ (78件) を見る 1966年に野間文芸賞を受賞した作品。 言わずと知れた、原爆を落とされた直後の広島を描いた傑作であ…

京都日帰旅行(三千院・三十三間堂)

本日は三千院と三十三間堂へ。 まずは大原の三千院。 京阪を終点の出町柳で下車しバスで約30分、大原に到着。 バス停から三千院までは徒歩10分くらいなのであるが、この雰囲気が良い緩やかな坂道が 心を癒してくれる。 三千院の庭を眺めた後、散歩。 空気が…

京都日帰旅行(伏見稲荷大社)

思い立ったが吉日、伏見稲荷大社へ。 全国に3万社もあると言われる「お稲荷さん」。 その総本宮が伏見稲荷大社。 鳥居の数にびっくり。 (伏見稲荷大社HPより) 欽明天皇が即位(539または531)される前のことについて、『日本書紀』では次のように書かれて…

大江健三郎「あいまいな日本の私」岩波文庫(1995年1月)★★★★☆

あいまいな日本の私 (岩波新書)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/01/31メディア: 新書購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (30件) を見る はじめて大江健三郎の本を読んだのは「個人的な体験」。 中高生の頃であったから、…

野中広務・辛淑玉「差別と日本人」角川ONEテーマ21(2009年6月)★★★☆☆

差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)作者: 辛淑玉,野中広務出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/06/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 230回この商品を含むブログ (117件) を見る 普段、深く考えることがない日本の「差別」という…

宮台真司「日本の難点」幻冬舎新書(2009年4月)★★★★☆

日本の難点 (幻冬舎新書)作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04メディア: 新書購入: 28人 クリック: 225回この商品を含むブログ (226件) を見る 尊敬する方からご紹介いただいた本。 俯瞰的視点から日本の問題をずばりと見極め、学際的に細…

海部美知「パラダイス鎖国」アスキー新書(2008年3月)★★☆☆☆

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)作者: 海部美知出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/03/10メディア: 新書購入: 33人 クリック: 735回この商品を含むブログ (227件) を見る 全体的に共感できる内容。 (P.132) この場所に共存する…

茂木健一郎「脳で旅する日本のクオリア」小学館(2009年7月)★★★☆☆

脳で旅する日本のクオリア作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/07/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る クオリアを言語化することの困難性はある意味必然であるけれども、人間というのはその必然を 知りな…

大阪 天神祭

京都の祇園祭、東京の神田祭とともに日本三大祭と言われる、大阪天神祭。 街中を行列が練り歩く。 ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。

直島・倉敷旅行(3日目、最終日)

3日目。 本日はたまたま月に一度の「三斎市」という朝市が開催されているとのこと。 早速繰り出してみる。 思ったよりもたくさんの人が出ており活気がある。 さすが岡山、桃がたくさん! 美味しそう。 朝食は、迷った挙句に倉敷バーガーとままかり寿司を頂戴…